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 日本食文化環境研究所

 





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2月のフードアプローチ

  2月はテスト月でしたが、そんなことは忘れて、みんなおにぎらず作りに夢中!
  いろいろな味、彩の違いを見てほしくて、ちょっと欲張ってたくさん作りました。
  できあがって、いよいよ切るよという時にはドキドキクワク。
  受け持ちを決めて、手分けして作ったので、みんなで切り分けて食べる分
  緊張もありましたが、きれいな切り口が出てきたときには歓声があがりました。
  今月はバレンタインのお菓子教室も開催。これもまた、欲張って
  たくさん作りました。自分用と差し上げる用で2個ずつ作り、2箱に詰めました。
  だって、自分も食べたいものね。兄弟姉妹げんかもしなくて済みそうでしょ?(笑)
  「買ってきたみたい!」「どれもおいしかったよ!」と感想を頂けて嬉しかったです!
  
   

   




1月のフードアプローチ

  1月はおなかをいたわるために「精進料理」をベースにした料理に挑戦しました。
  肉も魚も使わず、だし汁も昆布だけでチャレンジ。
  好き嫌いがはっきりと出て、興味深かったです。
  いつもよりは、苦手という子が多かったのですが、たまにはそういう料理も
  取り入れないとね・・・。
  ちょっと大人味にしてしまったところは反省ですが、保護者の方にはどれも、
  すこぶる評判がよかったです(笑)。
  「脳と口は苦手でも、おなかは喜ぶだろうから、おなかのために食べてあげよう!」
  前半組の苦手そうな顔を見て、後半組みにはそう言ってみました。
  なんだかんだと理由をつけてしぶっていた子も、一口は食べていたので良かったです。
  昨日は嫌でも今日はおいしいかもしれない、だから一口は食べてみないとね!

  




12月のフードアプローチ

  12月のテーマは「洋風おせちに挑戦」。
  簡単だけど、豪華に見えるおせちに仕上がりました。
  総じて「おせちはあんまり・・・」という感じでしたが、できあがりを見て
  みなさんテンションが上がっていました(笑)。
  味も気に入って頂いたようで、後日ケーキを作りに来てくれたご家族が、
  もう「二色たまごを作って食べたよ」と教えてくれました。嬉しいです!
  いつものおかずをちょっとアレンジ、または盛り付けを変えるだけでも
  お正月気分がグッとアップしますね。
  それから、今月はクリスマスケーキの教室も開催しました。
  たっぷりのいちごを乗せて、豪華だけれど、おうちでリピートできる程度に
  簡単です。楽しい年末年始を過ごされることを祈っています。

  

     




11月のフードアプローチ

  11月は圧力鍋を使って、角煮を作ってみました。
  いろいろと便利な調理器具があることを知ってもらい、もっと料理に興味を
  もってもらえたらと考えました。
  飲めるほどの煮汁で作った角煮は、お肉が苦手という子にも食べやすいようでした。
  そして、まいたけとれんこんを使った卯の花は、さっぱりして大人には好評、
  子どもは意見が分かれるという感じ・・・。
  一番楽しんでいたのは、おむすび作り?
  たわらおむすびをマスターして帰る、という目標を作りがんばりました。
  作った順番が分かるでしょ?どんどん上手になっていくので感激でした!

     




10月のフードアプローチ

  10月は秋においしい食材を使ったおかずに挑戦しました。
  生の秋鮭を使って、揚げずに焼いて作った南蛮漬け。手軽なのに美味しくて
  子どもだけでなく、保護者の方にも大好評でした。
  それから、和食の定番茶碗蒸し。材料も手順も単純ですが、なんとなく
  難しそうに感じる料理ですね。火加減や時間など、少し気を抜くと
  失敗する恐れがあるからでしょうか。今回はみんな素晴らしい蒸しあがりに!
  少し驚いたのは、茶碗蒸しが苦手という子が、案外いたことです。
  ですが、苦手と申告した子もなぜか「これは大丈夫」ということでぺろり。
  何がダメなのかな?ちょっとはっきりしませんでした。
  なにはともあれ、シンプルにきちんと作った和食はみんな大好きと
  言えそうですね。

   




9月のフードアプローチ

  9月はデパ地下で売っているようなお惣菜を手作りしてみようという
  試みでした。
  苦手な野菜も、彩の良さや美味しそうな盛り付けで食べてみる気が
  起きるということを体験してほしいと思いました。
  和風と洋風のボリュームサラダでしたが、とにかく人気が高かったのは
  和風の根菜サラダ。汁まで飲んじゃうほどの気に入りようでした。
  売っているお総菜は、知恵を絞って売れる工夫をしています。
  子どもたちにも、買いたくなるような盛り付け、そして料理の名前つけに
  チャレンジしてもらいました。料理の名前を考えるのは案外難しく、
  さすがの発想豊かな子どもも苦戦していました。
  そんなところも気にしながらお店を見ると楽しいですね。

    




8月のフードアプローチ

  8月のテーマは沖縄!テスト月ですが、楽しく作って食べることができました。
  メニューはタコライス、にんじんしりしり、もずくスープ。
  「タコライスって蛸が入っているの?」。
  もちろん違います。「タコスライス」の略ですね。
  どんな料理か想像できない子もたくさんいましたが、できあがってみると
  「好きな味」だったようです。たくさんのレタスやトマトが乗っていて
  苦手な子は少し引き気味でしたが、ひき肉やごはんと一緒に口に入れると
  「あまり気にならずに食べられる」と残さずぺロり。
  日本のごはんは、食材ひとつ、ひとつを食べるより、一緒に口に入れる
  「口中調味」をした方がおいしく感じることが多いです。
  その料理の「おいしい食べ方」を教えていくのも大切ですね。

   




7月のフードアプローチ

  7月は恒例の買い物から始まる料理でした。
  みんな大好きなぎょうざですが、何が入っているのか知らない子も。
  皮を選ぶのは難しくて、大判だの、少量だの、いろいろあるので迷わないよう伝授。
  それでもやっぱり迷っていましたが、それも経験ですね。
  ミンチ肉も、子どもにとってはハードルが高いらしく、スーパーだとミンチ肉だけ
  まとめて置いてあるところもので、まず何肉なのか見極めなければなりません。
  買う分量を決めて、買い物に行って、作って・・・大変なのに、
  あっという間に食べ終わります。「おかわりある?」って聞くけれど
  自分で作ったから、無いの分かるよね(笑)。お料理って大変です。

    



6月のフードアプローチ

  6月はまたまた、毎年恒例の魚さばき。今年は「いさき」に挑戦しました。
  さばく前のお魚を写真に撮っておけば良かった・・・。
  今年は本当に大きかったのです!!なので、煮魚とソテーにしました。
  魚が好きな子って案外多いのですよ。煮・焼きでは、好きな割合は半々。
  去年、イカさばきの時には怖がった子も、慣れてきて今年はへっちゃら!
  何度もやっている大きい子たちは、手本を見ただけで、ひとりでさっさとやっちゃいました。
  こんなとき、経験したことがあるって大切だな〜と痛感します。
  30cmくらいの魚さばきは、上手かどうかは別として、誰でも簡単にできます!
  でも知らなければ、とても敷居が高く感じますよね。
  料理に限らず、子ども時代にたくさんのことを経験しておくと
  そのあとの人生が豊かになることは間違いないです。
  もうすぐ夏休み。ゲームではなく、外に出て実体験を積んで欲しいと思います。

    



5月のフードアプローチ

  5月は手作り調味料ということで、トマトケチャップを作りました。
  子どもたちはもちろん、保護者の方からも「手作りの方がおいしいですね〜」
  と、嬉しいお言葉を頂きました。
  ケチャップというよりトマトソースに近いくらいコクがあるのですが
  それだけでも食べられるくらい、酸味が少なくマイルドなお味。
  これを使って作ったナポリタンは、誰も残すことなくぺろり。
  なす、ピーマン、たまねぎを入れたので、野菜を切るときには
  「ピーマンきらい〜」「なすはにがて〜」「たまねぎは食べない〜」
  といろいろな声が聞こえましたが、一安心。
  お母さんのお皿に、ちょちょっと移している子もいたようですが(笑)。
  
    



4月のフードアプローチ

  毎年恒例のお弁当シリーズ。今年は栄養バランスと季節感のあるお弁当です。
  見た目は普通のお弁当になってしまうけれど、季節の食材を使って
  丁寧に作ったお弁当は、小さい子でも愛着がわくものです。
  できあがったときは、入りきらなかったおかずだけを食べて
  「持って帰ってもいい?」というので「いいよ〜」と答えました。
  でも、我慢しきれず一口食べては蓋を閉め・・・を繰り返し、
  結局全部なくなった子、スカスカになって無残な状態で持って帰った子
  様々でした(笑)!!
  わかめとじゃこときゅうりの酢のものが案外好評でした。
  いろんな味を詰め合わせると、引き立て合ってどれもより美味しくなりますね。
  
    



3月のフードアプローチ

  3月は非常食について考えてみました。
  頭では分かっているつもりでも、いざとなったら動けないことも?
  想像力を働かせて、少しでも「そのとき」の状況を考えてみることは
  無駄ではないと思います。
  どんなものを、どれだけ買い置きしておけばいいのか・・・。
  無駄にならず、無理のない、我が家流のローリングストックは?
  保護者の方も何かを感じて下さったようで、勉強になりましたと
  ありがたいお言葉を頂戴しました。
  子どもたちには、缶詰を開けるのさえ経験がなければ難しいもの。
  命をつなぐという場面で、なんとか食べ物を確保できるたくましさを
  身につけてほしいという観点で、いろいろと試してみました。

   

    




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