〜調味料として使う食品〜
主に調味料として使うもので、みんなが作ることができる食品を紹介するわ。
作り方を見るときは写真をクリックしましょう。
食品の種類
歴史(れきし)
昔からヨーロッパで食べられていますが、最初はオランダやイギリスで作られたと言われています。
それを、ヨーロッパからアメリカに移民した人々が広めました。
手軽に作ることができて、カロリーの低いこのチーズはアメリカで人気があります。それを食べた日本人が帰国して作ったと言われています。
大昔から作られており、紀元前2000年ごろにはバターらしきものがあったと言われています。
紀元前60年ごろに、ポルトガルで食べられるようになり、ヨーロッパに広がって行きました。
日本では、奈良時代に乳を利用して食べものを作るという文化が、仏教とともに伝わったと言われています。しかし、平安時代の終わりごろに、朝廷の力がおとろえると食べられなくなっていきました。
ふたたび日本に乳製品がやってくるのは、1700年以降のことです。長崎の出島のオランダ商館で食べられていました。
8代将軍吉宗の時代に、チーズに近い「白牛酪」というものが作られました。今のようなバターができたのは、明治時代です。
17世紀ごろ、イギリスで作られたきのこ、魚や野菜、果物を使ったソースがはじまりと言われています。今でもマッシュルームで作られたケチャップが食べられています。
アメリカに伝えられてから、トマトを使って作られるようになりました。
日本には、明治時代にアメリカから伝わりました。その後、日本でも作られるようになりました。
大昔、旧石器時代後期の遺跡から、果実を煮つめたあとが発見されています。
紀元前320年頃、アレクサンダー大王がインドに攻め入ったときに、そのころはまだめずらしかった砂糖を手に入れて自分の国に持ち帰りました。それでジャムを作ったという記録があります。
ジャムが一般的に広まり始めたのは、ヨーロッパの十字軍が、東の方のオリエント地域に攻め入ったときに大量の砂糖を持ち帰ったためと言われています。
日本では、明治10年に国産いちごを使ったジャムが初めて作られました。
1750年ごろに、フランス軍の司令官がスペインのメノルカ島で食べた物をマオンソースと言ってパリに持ち帰り広まったと言われています。
その後アメリカに伝えられ、1900年ごろに製品として売られるようになりました。
日本では1925年に販売がはじまり、広まっていきました。