〜昔ながらの日本の食品〜
梅干し
必要な道具
◇大きなボウル
◇竹串
◇ジッパー付き保存ポリ袋(大)
◇梅が入る大きさのシール容器(タッパー)
◇梅と同じくらいの重量の重し(塩や皿など)
梅雨が明けて、晴天が3日以上続くころに、梅干しをお日さまにあてて乾燥させることを「天日干し」といいます。必ずすべきことではありませんが、梅を殺菌し保存性をよくするので、時間があればやっておきましょう。味がまろやかになって、皮や果肉も柔らかくなります。
梅雨が明けて晴天が3日以上続くころには、梅がきれいな赤色になります。
梅を袋から取り出して、大きな器や盆ザルに広げます。
梅酢は取り置きます。
赤じその汁をしぼって、梅と一緒に日光に当てます。
1日のうち1回は裏がえし、夜は部屋に取り入れます。
昼間だけ干して、2〜3日間続けます。
だんだん乾燥して、しわがよってきます。
取り置いた梅酢に、天日干しした梅をくぐらせます。
保存びんや密封できる容器に入れて、冷蔵庫に入れます。