次に、みんなが楽しくおいしく食事をするためには、自分だけが気に入るように準備するのはよくありませんね。
どんなところに気を配って考えたらいいのか、順番に見ていきましょう。
だれと一緒に食べるの?
一緒に食べる人に合わせて、お料理や場所が変わるよ。
一番最初にしっかり知っておこう。
いつ(時間)食べるの?
朝と昼と晩ごはんでは、食べる量やメニューの内容が変わるよ。
ごはんではなくて、お友だちとおやつを食べるのかもしれないしね。
その時間にふさわしいメニューにしたいね。
どこで(場所)食べるの?
自分の家で作って食べるのと、お友だちや親戚のおうちに行くのとでは、準備するものが変わるよ。
自分の家でも、いつもと違ってお庭にテーブルを出して食べる方がいいかもしれないしね。
どんな風に食べたいのか、想像しておくことは大切だね。
何を(メニュー)食べるの?
時間や場所ととても関係するよ。
しっかりごはんを食べるのか、サンドイッチなどの簡単なものがふさわしいか考えよう。
最初は具体的なメニューより、和風、洋風など大まかなイメージを決めてみよう。
行事または集まる理由
お正月やたんじょうび、敬老の日など、いつものごはんと違う点を考えてみよう。
この理由によって、用意する料理がある程度決まってしまうこともあるんだよ。
お正月がその例だね。