ここでは、お料理をするときに気をつけることをまとめてみたよ。
下に書いてあることに注意して、楽しくお料理しようね。
おうちの人に声をかけてから始めよう!
小さい子はおうちの人と一緒にお料理しましょう。
小学生以上のみんなも、始める前には必ずおうちの人に声をかけるようにしましょう。
あわてずに作ろう!
包丁を使いながらよそ見をしたり、一度に二つのことをするのは絶対にやめましょう。
包丁を使って切る、炒める、などそれぞれの作業に集中し、慌てずにゆっくり作りましょう。
包丁やピーラーはルールを決めて使おう!
包丁を持つのと反対の手は、ネコの手のように必ず指を折り曲げて、食材を押さえましょう。包丁をずらして切っていくときには、食材を押さえている手も一緒にずらして行きます。
使わないときのお休み場所も決めましょう。まな板の向こう側に、刃を向こうへ向けて置きます。
ピーラーも手を切るので注意して使います。食材を押さえている手の方へ動かさないようにしましょう。ピーラーを持つ手のほうの、半分だけの皮をむき、右と左を変えてもう半分をむいてみましょう。
熱いなべやフライパン、湯気に注意!
お料理は熱いものがたくさんありますので、やけどしないように注意しましょう。なべやフライパンのふちに手がかからないように、長いさいばしを使ったり、なべを低い位置に持ってくるなど考えましょう。
なべのふたや炊飯器を開けるときにも、熱い湯気が出たり、ふたが熱くなっているので注意しましょう。もし熱くなったら、その部分をすぐに水道の水を流しながら冷やしましょう。
キッチンはいつも清潔にしておこう!
キッチンが散らかっていると、雑菌がいっぱいになったり、うっかり危ないものを触ってけがをすることがあります。
まな板をすぐ洗う、テーブルをふいておくなど、お料理は片付けながらするようにしましょう。
卵・肉・魚を触ったときは、すぐに手を洗おう!
卵のからや、生の肉・魚は雑菌がいっぱいです。触ったらすぐに手を洗って、他の作業をするようにしましょう。