〜栽培を始める前に(必要な道具・知識)−植え込み〜
苗の植え方を見てみましょう。
根っこを傷つけないようにすることが大切です。
植え込みの方法
ポイント1
土にポットの大きさくらいの穴をあけておきます。
ポイント2
根を傷つけないようにポットから土ごと取り出します。
ポイント3
葉物の野菜(コマツナやミズナなど)や小さな根菜(ニンジンなど)は、10cmくらいの間をあけます。
実のなる野菜(キュウリやナスなど)や、大きくなる葉物(ハクサイなど)は15cm以上の間をあけます。
今回使用するプランターなら、2〜3株くらいです。
ポイント4
苗が小さい時は、苗と苗の間が広すぎるような気がしますが、育ってくるときゅうくつになってきます。
栄養や水も全体に十分行きわたらなくなりますので大きくなった苗を想像(そうぞう)して、植える間隔(かんかく)を決めます。
ポイント5
土で根元を十分おおって、軽く押さえます。
植えこんだあとは、かならずたっぷりの水をやります。
ポイント6
他の植物を一緒に植えることで、害虫を防いだり、成長を助けあうものをコンパニオンプランツといいます。
マリーゴールドという花は、トマトやニンジン、ジャガイモなどが「ネコブセンチュウ」という土の中の害虫にやられるのを防ぎます。
りおちゃんが、トマトとキュウリの栽培に利用していますので日記を見てみましょう。