A加工食品・保存食品を作ってみよう

〜昔ながらの日本の食品〜

お米のもみすり

材料
 
 
収穫した稲穂
とれただけ
 
お米のもみすり
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1

稲穂(いなほ)から、もみを取ります。

 
 
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2

すりばちとすりこぎを使って、もみをこすり合わせます。

 
 
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3

米から、もみがらが取れてきます。
あまり強くこすりすぎると米が割れるので、ようすを見ながらつづけましょう。

 
 
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4

もみがらが取れたら、すりばちをゆすります。
もみがらと玄米に分かれてくるので、もみがらだけを取りのぞきます。
または新聞紙などを大きく広げて、そっと息をふきかけて、もみがらをとばしてもいいでしょう。
強く吹くと米も飛んでいきますので気をつけます。

 
 
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5

細かく残っているもみがらを取るために、全部をザルに入れてふるい落とします。

 
 
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6

ザルの中に残った米にまじって、もみがらがあれば取りのぞきます。

 
 
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7

玄米だけになるまで、くりかえします。