【 4. お米の栽培クイズ 】 Q4:
●稲作に必要な作業
稲は、春から秋まで長い期間にわたって栽培されます。その間には、台風や害虫にやられたり、雑草がたくさん茂って養分を取られるなど、たくさんの試練があります。
小さな苗が、栄養をいっぱいすって大きくなり、無事に稲穂を実らせ、お米が収穫できるまで農家さんは、大切に稲の世話をするのです。
まだ寒い2月ごろから、準備は始ります。稲作の標準的な作業の例です。
2月:元気な種もみをえらぶ
3月:苗床を作る
4月:しろかき
5月:田植え
6月:水の管理、養分の管理
7月:雑草抜き、害虫退治
8月:台風対策、雀や害虫などから稲穂を守る
9月:水をぬく、稲刈りの準備
10月:稲刈り、脱穀、乾燥
11月:精米、来年の種もみを残す、出荷
12月:稲刈り後の田んぼの管理
▼苗床
▼しろかき
▼田植え
▼稲刈り・脱穀
稲を栽培して収穫するには、春から秋まで長い期間が必要です。
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ゴーゴー!インタビュー《稲作農家A》